スティーブン・ソダーバーグ監督最新作

『マジック・マイク ラストダンス』

2023.6.16ブルーレイ&DVDリリース デジタル同時配信!

チャニング・テイタム サルマ・ハエッタ

究極のダンス・エンターテイメント誕生!

すべてを失った男の危険な出会い それは<人生最後の挑戦>の始まり−

アカデミー賞受賞監督 「オーシャンズ」シリーズ スティーブン・ソダーバーグ監督最新作 全てを失った男(ストリッパー)の〈人生最後の挑戦〉!

ダンス映画史上No.1大ヒット『マジック・マイク』
ファンの熱望により最新作が緊急公開決定!
知られざる男性ストリップダンスの世界の裏側を迫力のダンスシーンとともに描き、世界中を熱狂させた映画『マジック・マイク』。ストリップダンサーだった主演チャニング・テイタムの実体験をもとに描かれ、「素晴らしい演技と強力な脚本、印象的な演出、見事な編集で、大いに楽しませてくれるエンタメドラマ作品」と批評家から賞賛されダンス映画史上No.1大ヒットに君臨。本作でスティーブン・ソダーバーグが監督としてカムバック、マイクの人生をかけたラストダンスを描く!
夢を諦められなかったマイクの挑戦
それは、一夜限りのストリップ・ステージ!
破産によって全てを失ったストリップダンサー、マイク(チャニング・テイタム)は、資産家の女性マックス(サルマ・ハエック)の依頼を受け伝統の街・ロンドンへ。人生の再起をかけて世界中のダンサーと共にストリップダンスショーに挑む! しかし様々な思惑を持った人間たちがマイクの挑戦を阻む……果たしてマイクは最後の“マジック”を起こせるのか?
映画館での鑑賞マスト!
ラスト30分ぶっ通し、圧巻のダンスシーン!
ソダーバーグ監督が「この30分にこれまでの映画の全てをかけた」と語る、圧巻のラスト30分が本作最大の見どころ。マイクが世界中のダンサーと繰り広げる、史上最もセクシーで感情溢れるエキサイティングなダンスシーン! ドーパミン全開で元気が湧く体験は、映画館の大スクリーンでの鑑賞でこそ味わえる!
CAST & STAFF
チャニング・テイタム
(マイク・レーン/製作)
CHANNING TATUM (Mike Lane / Producer)
俳優として、またプロデューサー/監督としても知られている。
近作に、主演を務めた『Dog』(22)がある。また、主役陣のひとりとして『ザ・ロストシティ』(22/共演:サンドラ・ブロック)に出演した。さらに、ゾーイ・クラビッツが初監督し、E・T・ファイゲンバウムとともに脚本も書いた待機作『Pussy Island』に主役陣のひとりとして出演する。
2021年初執筆した子供向け絵本「The One and Only Sparkella」が同年5月に出版され、「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラーリストで初登場1位となった。22年5月31日、シリーズ2作目の「The One and Only Sparkella Makes a Plan」が出版された。
これまでの出演作に、『21ジャンプストリート』(12・未)と続編の『22ジャンプストリート』(14・未)、『マジック・マイク』(12)と続編の『マジック・マイク XXL』(15)、高い評価を得たドラマ『フォックスキャッチャー』(14)、クエンティン・タランティーノ監督の『ヘイトフル・エイト』(15)、コーエン兄弟監督の『ヘイル、シーザー!』(16)、スティーブン・ソダーバーグ監督の『ローガン・ラッキー』(17)、マシュー・ボーン監督の『キングスマン:ゴールデン・サークル』(17)などがある。
サルマ・ハエック=ピノー
(マクサンドラ・メンドーザ)
SALMA HAYEK PINAULT (Maxandra Mendoza)
米アカデミー賞ノミネート歴をもつ女優であり、エミー賞受賞歴をもつ監督である。さらに、プロデューサーでもあり、加えて女性と移民の権利の擁護活動をしていることで有名である。メキシコのコアツァコアルコス出身。
1995年、ロバート・ロドリゲス監督の『デスペラード』に出演し、アメリカ映画市場に参入した。同作を皮切りに、『フロム・ダスク・ティル・ドーン』(96)、『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』(03)、米アカデミー賞ノミネート作品『長ぐつをはいたネコ』(11)など、ロバート・ロドリゲス監督とアントニオ・バンデラスとの芸術的コラボレーションが続いている。
これまで、さまざまなジャンルの映画とTV作品に出演している。高い評価を得て、興行的成功を収めた作品に、『ワイルド・ワイルド・ウエスト』『ドグマ』(共に99)、『アダルトボーイズ青春白書』(10・未)、時代ドラマ『五日物語 -3つの王国と3人の女-』(15)、自身がインンディペンデント・スピリット賞にノミネートされた『Beatriz at Dinner』(17)、リドリー・スコット監督の『ハウス・オブ・グッチ』(21)などがある。また、クロエ・ジャオ監督のスーパーヒーロー映画『エターナルズ』(21)でエイジャック役、NBC放送のエミー賞受賞作「30 ROCK/サーティー・ロック」(06~13)の7エピソード(09~13)ではエルザ・ペドレラ役など、幅広い役を演じ、俳優としての多才ぶりを発揮している。
2000年代初め、メキシコの有名画家フリーダ・カーロを描く伝記の決定版『フリーダ』(02)で主演し、製作も担当した。同作は、米アカデミー賞の6部門にノミネートされた。自身は米アカデミー賞、英アカデミー(BAFTA)賞、ゴールデン・グローブ賞、全米映画俳優組合(SAG)賞の最優秀主演女優賞にノミネートされ、ドイツの名高いゴールデン・カメラ賞を受賞した。
スティーブン・ソダーバーグ
(監督)
STEVEN SODERBERGH (Director)
脚本家/監督/プロデューサー/撮影監督/編集者と多彩な顔をもつ。
2001年、監督を務めた『トラフィック』(00)で米アカデミー賞を受賞。さらに同年、『エリン・ブロコビッチ』(00)でも同賞にノミネートされた。これ以前に、自身の初監督作であり、脚本も書いた『セックスと嘘とビデオテープ』(89)で米アカデミー賞最優秀脚本賞にノミネートされた。また同作は、1989年度カンヌ国際映画祭でパルムドール賞を受賞した。
このほか、監督を務めた作品に『KAFKA/迷宮の悪夢』(91)、『わが街 セントルイス』(93・未)、『蒼い記憶』(95)、『グレイズ・アナトミー』『スキゾポリス』(共に96)、『アウト・オブ・サイト』(98)、『イギリスから来た男』(99)、「オーシャンズ」3部作(01,04,07)、『ソラリス』『フル・フロンタル』(共に02)、オムニバス映画『愛の神、エロス』(04)の1エピソード『エロスの悪戯~ペンローズの悩み』、『Bubble/バブル』(05)、『さらば、ベルリン』(06)、「チェ」2部作(08)、『インフォーマント!』(09)、『And Everything is Going Fine』(10)、『エージェント・マロリー』『コンテイジョン』(共に11)、『マジック・マイク』(12)、『サイド・エフェクト』(13)、Cinemax放送のTVシリーズ「The Knick/ザ・ニック」(14~15)、『ローガン・ラッキー』(17)、HBO放送のミニシリーズ「モザイク ~誰がオリヴィア・レイクを殺したか」(18)、『アンセイン ~狂気の真実~』(18・未)、『ザ・ランドロマット -パナマ文書流出-』『ハイ・フライング・バード -目指せバスケの頂点-』(共に19・未)、『レット・ゼム・オール・トーク』(20・未)などがある。また、13年5月にHBO放送でTV映画としてプレミア放送された『恋するリベラーチェ』(13)でメガホンを執り、13年度エミー賞を受賞した。
加えて数々の作品の製作に携わっている。そのなかには、『マジック・マイク』の続編で、製作総指揮を務めた『マジック・マイク XXL』(15/監督:グレゴリー・ジェイコブズ)、「ガールフレンド・エクスペリエンス」(16~17,21)などがある。